現在、綾部市内で設計が完了し着工した建物の性能計算結果表です。
UA値(外皮平均熱貫流率)は5地域では0.87に対して0.42という高性能となり、Q値は1.55となっています。
この現場は、屋根断熱にセルロースを300mm吹込みするという特殊ですが、通常の施工厚でもUA値は0.48を確保することができると思います。
※建物面積・形状・方位により変化はします。
ちなみに、この下の表が平成25年省エネルギー基準における地域区分です。
Ⅰ地域 北海道でも通用する省エネルギー性能という事になります。。
この建物はC値(隙間相当面積)測定もします。Ⅽ値1.0cm2/m2以下を目標としております。