建設業の働き方改革
今、世間では働き方改革の実現といわれています。
その改革が一番やりにくい業種が建設業と運送業といわれているようです。
労災事故もNO1が建設業という事になれば、こんな業種で働こうかな~と思う人は増えませんよね。
しかし、家づくりという仕事は、どれほどやりがいのある仕事なのかという事を考えれば、私は、この仕事に勝るものはないのではないかと思います。
だからこそ、今からの工務店経営者は働き方改革にチャレンジしていかなければならないでしょう。
そんなことで、会社の仕組み全体を「革新」「刷新」イノベーションする必要がある時期に来ています。
今回、思い切って総務・営業・設計・工務・お客様対応とすべての業務をイノベーションするシステムの導入を常務を中心に社内全体・職人さん達も巻き込んで進めていく事にしました。
働き方改革を進めていくうえで絶対条件となることは、生産性を落とさず、顧客サービスの質を向上ができることが絶対条件になるため、そう簡単にいくものではなく労使双方が会社と社員の将来像を思い描きながら取り組む必要があると思います。
即、取り組んでも成果が表れるには最低でも2年~3年くらいの時間は必要になると思います。
時間をかけてでも経営理念の一つ「社員と共に幸せになれる経営・人を大切にした経営」の実現を目指してやる!!